年金相談・手続き

理解しにくい年金制度

日本は、原則としてすべての人が年金制度に加入する「国民皆年金」という方式をとっています。
しかしその内容は、頻繁な法改正のため複雑化し理解しにくいものとなっています。

各個人の生年月日や性別によっても内容が異なり、その仕組みや手続きを理解することは大変難しいものです。
人生が人それぞれ違うように、年金も人それぞれ違っていて隣の人と比べることはできません。

老後の生活を支える「老齢年金」以外の「障害年金」や「遺族年金」等の年金給付の制度や、
離婚時の厚生年金保険の分割制度等があることは意外と知られておらず、
本来支給されるべき年金が、知らないことで支給されていない現状も多くみられます。

荒労務事務所では、ご相談者様の人生に寄り添って、
年金の加入時期や期間など、丁寧に調査させていただきわかりやすくご説明いたします。
また、年金の裁定請求に関する書類をみなさまに代わって作成し提出いたします。

年金相談及び手続きの内容について

年金の加入記録に関するご相談

年金の加入に関するご相談

年金の受け取りに関するご相談

年金裁定請求の手続き

上記の内容以外でも、年金についてのお悩みがありましたらお気軽にご相談ください。
面倒だからと後回しにしてしまうと、場合によっては将来の受給額に影響が出てしまう事もあります。
ぜひ私たちプロにご相談ください。

老齢年金

老齢年金は、各種年金制度のいずれかに加入し保険料をお支払いただいていた方が、
ご高齢となられた際に支給される年金です。

性別や生年月日によって支給開始年齢が異なり、
ご加入されていた年金制度の種類によっても支給額の計算方法が異なり、
加入期間、支払保険料の額によっても支給額が異なります。

障害年金

障害年金は、けがや病気が原因で精神や身体に障害をお持ちの方で、
日常生活や仕事をする上で支障のある方に、年金や一時金が支給される制度です。

ご加入されていた年金制度の種類によって支給額の計算方法が異なり、
加入期間、支払保険料の額によっても支給額が異なります。

※けがや病気の初診日を起点とした保険料の納付状況や全加入期間の保険料の納付状況によっては、
障害年金の申請ができない場合もあります。

遺族年金

遺族年金は、各種年金制度のいずれかに加入し保険料をお支払いただいていた方がお亡くなりになり、
その方の収入で生活されていた方が収入を得ることができなくなった際に支払われる年金です。

ご加入されていた年金制度の種類によって支給額の計算方法が異なり、
加入期間や支払保険料の額、受給される方の状況によっても支給額が異なります。

※お亡くなりになられた日を起点とした保険料の納付状況や全加入期間の保険料の納付状況によっては
遺族年金の申請ができない場合もあります。

当事務所までお気軽にご相談ください。